どれくらいの資金がアパート投資には必要なのか

不動産投資にはさまざまな種類がありますが、収益性が高く将来の展望も見込めるのが賃貸物件投資です。種類としてはマンションやアパート、またテナントビルなどがあります。一方で建物をまるごと保有する場合には鉄筋コンクリート造の場合には億単位の費用が必要になるため気軽に始められる投資方法ではありません。このためこれら賃貸物件投資の中でもハードルが低い投資として区分保有による分譲マンション投資と、建設コストの低いアパート投資の2種類があります。特にアパートの場合には複数の部屋を保有することができるので、分譲マンションの1室だけに投資をするよりも投資としての面の安全性に優れ、また将来的にもその不動産の建て替えや用途の変更といった面でも強みがあります。

アパートを作るために必要な費用は

アパート投資をはじめるさいに気になるのが必要な費用です。選択肢としては新築と中古があり、中古の場合には既存の建物を購入するので計算が立てやすいメリットがあるもののアパートという建物の都合上、鉄筋コンクリート造のマンションと比べると収益性に劣る傾向にあります。そもそもアパートの構造は木造や軽量鉄骨造といったもので価格としては一般住宅と変わらないもので、5000万円程度で作ることが可能です。しかし耐久力も一般住宅と変わらず四半世紀(25年)がその建物の耐久力の目安になります。これは鉄筋コンクリート造のマンションの半分程度で、この短い間に投資した資金を回収しなければなりません。このためアパートの場合には土地があれば新築の方が、メリットがあるとされています。

リスクを避けるためのアパート投資法

アパート投資の最大のリスクは、建物の耐久年数が短いこと、また家賃も相応に低く設定しなければならないといったことです。もちろん計画通りに入居者が集まれば問題ありませんし、アパートの場合には複数の部屋を同時に保有することになるので空室率のリスクは低いといえますが、それでもやはり空室は経営にとっては最大のリスクです。また上手く収益を得ることができなければ将来の建物の修繕費用も捻出できなくなる場合があります。これらを避けるためにも入念な事前調査が必要になります。一方でアパート経営では管理も重要な仕事になるので、それらを含めてサブリースを利用するというのもリスクを回避する上での手段になります。またアパートの収益によるインカムゲインだけでなく将来的に売却することで得られるキャピタルゲインも考慮して投資を行う必要があります。